TOTO 1979



先日、と云ってもかなり前だけど、BSでTOTOのライブを見た。
デビューした頃は20代前半でつるつるしていた彼らもさすがに今ではいいおじさん。
懐かしいなあと見てたらヴォーカルを取っているのが何と!初代ボーカリストのボビー・キンボールじゃないかぁ!
いつの間にTOTOへ復帰したんだ〜。 驚きながらもじっくり見つめる。
ふむふむ、この人だけは昔からルックス度外視のおっさん体型なので、かつて若者だったメンバーが
みんなおじさんになった今のの方がバンドにしっくり馴染んでいる。
あのキンキン高い印象的な声も衰えてないようだし戻って来れてよかった。
TOTOは1978年に西海岸の若手セッション・ミュージシャンが集まり結成された。
メンバーのそれぞれが卓越したテクニックの持ち主で知られ、TOTO結成以前から
ボズ・スキャッグス、スティーリー・ダン、ドゥービー・ブラザース、ニール・ダイアモンド、
バーブラ・ストライザンドなどのレコーディングやツアーに深くかかわっていた。実際、
デビュー前にはマスコミも超天才ミュージシャンの集まりのように書き立て、一体どんな音楽が
聴けるのかわくわくしたものだけど、いざ発表された本作を聴いてみると
意外と普通で肩すかしを食った記憶がある。
それでも彼らには洗練されたアレンジ、耳に馴染みやすいポップなメロディ、カチッとしたタイトな演奏など、
さすがにこれがデビュー作とは思えない凄みが感じられた。デビュー・アルバムで話題をさらったTOTOは
「ホールド・ザ・ライン」などの大ヒットを飛ばしながら快進撃を続け、4枚目の「TOTO W」で
1982年のグラミー賞において7部門授賞という快挙を成し遂げた。このアルバムが発売された頃は
MTVが全盛で毎日TOTOのビデオクリップを見ない日はなかったほど。
「ロザーナ」、「アフリカ」などは今でもTOTOの定番曲となってますね〜。